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つっこみ Archive

井川語録

大リーグに行った井川って面白いね。いや顔がってわけではなくて(顔もだけと゛)、発言とか行動とかキャラクターすべてが。プロ野球を見ない僕ですが、最近井川を朝のニュースなんかでみるようになったのでそのことに気付きました。

この間、井川が松井の日米通算2000本安打達成についてのコメントを求められていった言葉。
「すばらしいと思います。2000本って言うのは日本の球界の中でもほんの数握りの人しか達成していない記録なので」

いやいや井川さん、そこは「一握り」って言わなきゃ。「数握り」って結構多くなるよ。米粒ならご飯3合くらい炊けちゃうよ、多分。

もうほめているのかどうかさえ微妙です。さすが井川、「少ないことは少ないんだけど、数としては思ったよりいるな」くらいの絶妙なラインを突いたナイスコントロールです。

これから多いのか少ないのか微妙なものには数握りを使うことにしよう。

今日の一言
おまえな、大道芸だけで食べていけている人ってのは、大道芸人の中でもほんの数握りなんだぞ

トルコ風呂

ちょっと前にNHKのBSを見るともなく見ていたら、世界の美術史を振り返るみたいな番組をやってました。でた、僕が最も興味を持てない分野のひとつ。昔から社会見学で美術館には行かされたけど、あんまり好きじゃなかったな。白い背景にいろんな色の丸とか四角とかがいくつか書いてあってタイトルが「無題」とかね、もうわけが分かりません。自由にもほどがあるだろ。分からないものを分かった振りしてふんふんとうなずくのは嫌なので、誰よりも速く順路を回って帰ってきてました。以前友人とニューヨークに行ったとき、順路を巡るだけでも丸一日かかるという僕にとっては拷問に近い世界有数の美術館に行くと言ったので、僕は断固拒否して1人でセントラルパークをぶらぶらしてたこともあります。僕にとって美術館は阪急百貨店の洋服売り場と同じくらい近づきがたく疎遠な場所なのです。

そんなわけでさほど番組を真剣に見ていたわけではなかったのですが、一枚の絵が僕の目を思いっきり惹きつけました。ドミニク・アングルという画家の「トルコ風呂」。見たことない人はインターネットで検索して見てみてね。僕の目を惹きつけた理由が良く分かるから。大衆浴場に裸の女がワラワラワラ…。テレビの解説曰くこれは19世紀の新古典派の画家アングルがある作家の文章からインスピレーションを得てすべて想像で描いた作品だとか。

えー、そんな巨匠に対してこんなツッコミをするのもどうかと思うのですが、

これって男の妄想ですよね。完全に。

そういう妄想なら僕もよくするぞ。スポーツジムの男のロッカールームでは欧米化が進んだのか、みんな前を隠したりせず堂々と闊歩してるからね。きっと女のロッカールームではものすごいことになってるに違いない。うら若い全裸の美女たちがワラワラワラ…(妄想中)。この辺り、女子の身体測定の様子をあれこれ想像して悶悶とする中学生男子と基本なんら変わりません。ちなみにこの女子ロッカールームの妄想は集団でエアロビやってるたくさんのおばちゃんを見た瞬間に強制的に抹消されますが。

これを描いたときアングルは82歳。うーん、男なんていくつになっても考えること一緒なんだねえ。時代も空間も飛び越えて妙に親近感を感じてしまったよ。人と人が共鳴するとき、その橋渡しをするのは理念理想なんて高尚なもんじゃなく、もっと単純で泥臭く下世話な感情なんだね、ちょっと笑えるけど。この絵を通してアングルはこう訴えたかったのだと思う。男の頭の中なんて目が覚めているときの3分の2は「トルコ風呂」なんだ、と。いや、誰がなんと言おうとそうに違いない。

ちなみにこの絵の影響ではないとは思いますが、かつて日本で「トルコ風呂」は今で言う「ソープランド」を指す言葉として使われていたらしいです。トルコの人の抗議運動があって改名されたらしいけど。この言葉に風俗を思い浮かべるかどうかで世代が分かるのかもしれませんねえ。僕は全く知りませんでした。「トルコ風呂」といったら僕の中ではもう完全にワラワラワラ…(大差ないな)。

今日の一言
ずっと「酒池肉林」ってエロい意味だと思ってた

奴隷になるにも順序は必要だ

「奴隷にして下さい」32歳純情男が20歳女性宅急襲
6月19日8時2分配信 スポーツ報知

茨城県つくば市の1人暮らしの女性(20)宅を訪れ、「奴隷にして下さい」と懇願し、ドアのすき間から手をつかんだ男(32)が18日までに、暴行の疑いで茨城県警つくば中央署に逮捕された。調べによると運送会社社員・大谷健介容疑者は、女性を路上で見かけて一目ぼれ。"ドM男"なのかと思いきや、恋愛に不慣れだった様子で「かわいがってもらいたかった」と供述しているという。

このニュースを聞いて感じるのは、、悲哀だな。この会社員、記事読む限り全然悪い人には思えないんだよね。むしろ日常はごくごく普通の人だったんじゃないかって思う。

女性と付き合ったことなんてなかったんだろうね。で、一目ぼれして以来いろんな妄想膨らましてたんだ。僕も妄想癖は人一倍あるのでその気持ちは分からなくはない。ああ言おう、こう言おうっていろいろな言葉を頭の中でぐるぐる回しながら家まで行って、その女の人を前にした瞬間に全部すっとんじゃったんだろね。完全にテンパってやっとでて来た言葉が、

「奴隷にしてください」

よりにもよって。

いきなりそこかと。

すし屋に入っていきなり「オオトロ!」みたいなことですから。さすがに奴隷になるにはもう少しきちんと段階を踏まないとね。少なくとも扉あけていきなり言っちゃだめ。初対面の女性がたまたま女王様であるという確率は曙の勝率より低いよ、たぶん。

笑いたいけどちょっと笑えない部分もあるな。同じ年だけに。男っていくつになったって恋愛に関しては何一つ進歩しないだろうな。

今日の一言
彼が捕まった理由は詰まるところ"ルックス"だったんだろうか

タイミング

マグナムドライの和田アキ子のCMね。あっこさんが熱唱していて「あ~~~」って引っ張って「ハッ!」って終わるやつ。昨日見るともなく見ていたテレビからそのCMが流れてきたんだけど、その「あ~~~」がきて、「ちゃらっちゃら♪ ちゃらっちゃら♪」って鳴って最後の最後「ハッ!」がくるまさにそのタイミングで隣の人がテレビのスイッチをプチって切りました。

うそ~~~~ん!

なんなんでしょう、このものすごい精神的ダメージは。確かにね、テレビは見ていませんでしたよ。和田アキ子もこの歌もぜんぜんファンとかじゃないですよ。でもね、そこまで聞いたのなら最後まで聞かないとってそういうのあるでしょ。「ホップステップ」と聞いたら「ジャンプ」、「明日来てくれるかな」と聞いたら「いいとも」、もうセットで頭の中にできちゃうのね。それを途中で断ち切られるこの気持ち悪さと来たら、ちょっとしたテロですね。アルカイダが放送局を占拠したらこういうことが自由にできるようになるんですよ。怖すぎます。

話はすこし変わり、

同じ日にコーヒーを作るためにやかんでお湯を沸かしておりました。お湯が沸くとピーってなるやかんね。あれって本格的にピーっとなる前に「ヒュルヒュルヒュル」みたいな音がして臨戦態勢に入るのですが、鳴り出すとうるさいのでそれが聞こえた時点でやかんのふたをパカッって開けて火を止めてます。

そのときふと思ったのですが、ひょっとしたらこのときのやかんの気持ちはさっきCMを途中で止められた僕の気持ちと同じかもしれない。あの「ヒュルヒュル」はたぶん和田アキ子の「あ~~~」に相当する前振りなんだろうね。さあこれからっていう絶妙のタイミングで毎回止められるやかんの心中は穏やかではないでしょう。最後までやらせろよと、内心ではものすごい怒ってるのかもしれませんねえ。そう思うと火を止めた後のやかんの音が「うそ~~ん」という叫びに聞こえなくもない。

まあ、知ったことではないと。

今日の一言
煮え切れないやかん

東西南北

前回の日記にも登場した阪急西宮北口駅には
西宮北口南口
という改札口があります。

さらにそこを出ると
西宮北口南東出口
という出口があります。

略して西北南東口

絶対待ち合わせしたくない出口No1に認定。

今日の一言
ここ出た所に雀荘があったら完璧だな

にじゅうのにじ

少々話題が遅いのですが、先週の木曜日の夕方に京都ですごくきれいな虹が観察されたそうですね。夕暮れどきのちょっと色味がかった京都の空に特大の七色のアーチがかかったようです。残念ながら僕は仕事で大阪だったのだけど、見たかったな。

その話を聞いてふと思い出したのが、10年ほど前に僕が体験した虹にまつわる印象深いエピソード。以前どこかにも書いたかもしれませんが、折角の機会なのでもう一度書いてみたいと思います。僕の人生で5本の指に入るアンビリーバルな奇跡体験。

あれは確か11月の終わり、京大の学園祭の後片付けの日だったかな。突然振り出した雨に総合人間学部のA号館(当時)で雨宿りをしていました。雨がやんで玄関から外に出てみると大空には見事な虹が。思わず声を上げてしまったのはそれが普通の虹ではなかったから。普通の虹は7色ですが、その虹はなんと14色。いや、正確にいうと大きい虹とそれより少し小さい虹が2重にかかっていたのです。几帳面な誰かが大空にコンパスで作図したんじゃないかってくらい美しい同心円の虹でした。副虹っていうやつですね。ぼんやりと見えることはありますが、2つともがこんなにはっきり見えるのは初めてだったのでしばらく時間を忘れて見とれてしまいました。そう、時間を忘れて。

奇跡はこの後です。

あれ、そういや何時だろう。って思って何気なく時計を見たのですよ。当時僕がしてしたのはデジタル時計。その文字盤に表示されていたのは、

02:22

分かります?

2時22分

にじにじゅうにふん

思わず叫んじゃいましたよ。周りにいた見ず知らずの人も吹き出して、その場が幸せな空気に包まれました。

この話の欠点はあまりにうまくできすぎていて作り話のようにしか聞こえないところなんだよね。でも本当の話なんです。小粋な神様が狙ってやったことに違いありません。あやうく誰にも気づかれずにスルーされるところだったのを僕がちゃんと拾ってあげましたからね。感謝して欲しいくらいです。

ほんの少し注意して周りをみれば、人生は奇跡と寓話に満ち溢れているのです。きっと。

今日の一言
放物線は虹の形をしているから虹関数っていうんだよ

ハロウィンは何故か定着しない

黒船来航から150年余り。クリスマス、バレンタインデーと異文化を驚くべき柔軟性をもって男女の出会い系イベントに昇華してきた日本人が未だに消化することができない鬼門のイベント。それがハロウィン。高校時代に帰国子女の女の子の家で「ハロウィンパーティー」を開催することになったのですが、僕も含めそのとき誘われた人のほとんどは「え、ハロウィンって何?」みたいなリアクションをしたのを思い出します。

10年前のそういう状況に比べれば、最近は遊園地のアトラクションやデパートの飾りつけなんかを通して少しずつ認知度は上がってきてはいます。でもやっぱりそうやって外側から一生懸命焚きつけている割には中の方まで火が通ってない感じなんだよな。自発的に「明日はハロウィンだからちょっと皆で集まって何かやろうよ」なんてことが起こった試しがないもんね。日本に定着するイベントはどことなく内向的でロマンスを期待させるものも多いけど、ハロウィンってのはまさにその真逆を突き進む国民総クレイジー、ドーパミン全開イベントですから。ルー大柴以外の日本人にこのはじけ方を期待するのは相当無理があります。

「あなた、今年はダースベーダーにしたのね。」
「そうだよハニー、おや、そういう君はピーチ姫かい、素敵だよ。」
「お父さん私の衣装どう?」
「おお、ジェシカ、そいつは、、、分かったぞ魔女の宅急便のキキじゃないか。ってことはその隣の黒い布を被ったステファニーはさしずめ黒猫のジジってところかい。とってもファンタスティックさ。おや、誰か来たみたいだ。ジェシカ、扉を開けてくれるかい」
「ガオー、狼男だぞ。悪い子は食べてしまうぞー」
「きゃー、ジェフおじさんだ!!」

この設定を照れずに演じることができるアメリカ人はつくづく只者ではないよな。

あれほど次から次に欧米化を進めてきた日本人でさえ本能的に超えてはならないと思った一線がここにあるのですよ、きっと。世の中の雰囲気がどんなにハロウィンを押し付けてきても、分からないものは分からないと言おう! 日本人の誇りにかけて。

今日の一言
かぼちゃのランタンってセンスがまず分からん

絶対に笑ってはいけない

朝の京都市営地下鉄、特に京都駅で乗換えが便利な先頭車両は中途半端に込み合います。"中途半端"というのは体を動かすスペースはほとんどないのだけど、かといって首都圏の山手線のように駅員が各扉について乗客の安全確認をしなければいけないほどの深刻さではないという程度。一駅ごとに息継ぎをするかのように地下鉄は乗客を吐き出しては、吸い込み、京都駅に向けて徐々に膨張していきます。ちなみに僕がいつも立っているのは扉のすぐ脇、カップルで乗ったとき男が女を追い込むのに利用するあのスペースね。客の流れが激しいときも比較的落ち着いていられるエアポケットのような場所で僕のお気に入りです。

今日もすし詰めと言わないまでもふっくらご飯くらいには込み合った車内。事件は京都駅の数駅手前、烏丸御池駅で起きました。ここは東西線と交差する要の駅であり乗客の出入りが特に激しいところです。大量の乗客を飲み込み、やっとのことで扉を閉めた地下鉄が動き始めた直後、僕のちょうど隣、扉付近に立っている数人の若者のうちの1人が異変を訴えました。

「やべ、はさまってる」

満員電車ではカバンの紐なんかが扉に挟まってしまうことは比較的良くあること。きっとそういうことなのだろうと思っていたのですが、どうもそうではないらしい。

「やばい、やばい、髪が抜けないって」

髪?

そうなのです。なんとあろうことか彼は横髪をガッツリと2つの扉の間にはさまれて動けなくなってしまったのです。引っ張って抜こうとするのですが、一歩でも下がると髪が根元から引っ張られる。うーん、これはかなり痛そう。なすすべなくほっぺたが扉につくような状態でじっとしている彼。一緒に乗っていた友達は大爆笑。ただこの時点では当事者を含めまだ誰も事の本当の深刻さに気が付いていませんでした。次の駅が来て扉が開れば問題はすべて解決するだろうと。

しかし次の駅も、その次の駅も、開いたのは無情にも彼が挟まっているのとは反対側の扉。さすがに彼らの中にも焦りが見え始め、乗客はミニコントのような彼らの言動に無言の好奇心を寄せ始めています。

彼 「俺、こんなの生まれて初めてやわ」

うん、僕も生まれて初めて見た。

友達 「おれ、はさみ持ってんぞ。切ったらいいんちゃうか。」

おっと、まさかのリーサルウェポン。しかし、彼はこの申し出をあっさり拒否。

彼 「髪型が変になるし」

この期に及んで、なんて余裕の発言! しかし彼には実はある確信があったのです。

彼 「大丈夫、京都駅は絶対こっちの扉が開くはずやから」

そのとき乗客のほとんどが彼に「ダウト」と突っ込んだはずだな。通勤客なら誰もが知っているのです。京都駅で開くのも実は彼が挟まれているのとは反対側の扉だということを。いったいどこから来たんだよ、その確信は。みんな笑いたいけど、笑えない。ガキの使いの罰ゲームのような雰囲気が車内に充満してきました。

運命の京都駅に入る地下鉄。「来い,来い、来い」と必死で訴えた彼の願いはあっさりと裏切られ、動けない彼を残して乗客は反対側の扉から一斉に降りていきます。

ドンマイ

そう心の中で言い残して僕も電車を降りました。

ついでに言っとくとね、僕は知ってるんだなあ。そっちの扉、、、

終点の竹田駅まで開かないんだよね

でも、ドンマイ!

体を張って僕にブログのネタを提供してくれた彼らに、幸あれ!

今日の一言
扉が閉まりますので、笑いのカミにご注意ください

クリスマスブレンド

かぼちゃのお化けは瞬く間に姿を消し、レギュラーシーズンを終えたイチロー張りの切り替えの早さで年末の一大イベントに向けて身支度を始めた街の景色。いつも行くスタバでいつも通りホットコーヒーのトールサイズを注文したら、いつにない笑顔で店員が話しかけてきました。

「通常のブレンドに加えて今日はクリスマスブレンドを用意いたしております」

「あ、はあ」

「どちらにいたしますか?」

え、あのね、わざわざ選択権を与えてくれるのは大変ありがたいのですが、今のこの流れで「通常のブレンド」を頼めるはずないでしょ。店内の音楽も何気にクリスマスソングだし、気付けばいたるところにクリスマスの飾りがしてあるし。店全体が「空気読めよ」と無言の重圧をかけてきているようにしか僕には思えないです。

この状況、何かと似ています。そうです、ドラクエでどこかの城の王様からお願いをされたときです。

「街が夜な夜な魔物に襲われ、娘たちは生贄にされ、、、」

長い長いストーリーを聞かされたその挙句

「どうだ、私の頼みを引き受けてくれるか」

> はい
> いいえ



はいって言うしかねえだろうよ

何だこの中途半端な選択の余地は。どうせ「いいえ」って言ったって

「なに? また冗談を。どうだ、私の頼みを引き受けてくれるか」

> はい
> いいえ

の無限ループが始まるんでしょ。はいはい、分かりましたって。



「えっ、じゃあクリスマスブレンドで」

水平線から昇ってくる太陽を誰にも食い止めることができないように、こうして街はいやおうなくクリスマスの5文字に染められていくのです。まあ、なんだかんだいって楽しんでいるのだけどね。

のらりくらりの気候もそろそろ本腰を入れて冬に向かって突き進んでいくのかな。時折肌を突き通すピリリとした空気に不思議な懐かしさを覚える、そんな僕の一番好きな季節がやってきます。

今日の一言
日本のイベントはフェードイン、カットアウト

なぞなぞなぞ

先週の月曜日、東京のパフォーマーの練習会に参加したときのこと。誰かが差し入れたポッキーの袋に子供向けのなぞなぞが書いてあって、これは面白そうだってことでみんなで遊んでました。なぞなぞといえば子供のときに誰もがやった遊び。

Q. パンはパンでも食べられないパンは ?

そんなパンがあるのかなーと思いきや、答えは

「フライパン」

おっとこいつは一本取られた! ってやつだな。頭の柔らかさが問われる言葉遊びの感覚は大人でも十分楽しめます。

じゃあ、1問目ね。

Q. みんなが好きなスポーツってなーに?

でました、1問目からいきなりひっかけ問題ね。ここで「スキー」とか答えちゃうとだめなんですよ。もうちょっとひねらないとね。「好き」を言い換えたりして、「好む」「ラブ」「愛す」、、、「アイスホッケー」とか。いや、ここはあえて普通に「野球」とか答えるパターンかな。分からないや。降参です。



答え : スキー

...

だめだ、俺はなんて薄汚い大人になってしまったんだ。いや、でもさ、問題文中でフルで答えを言っちゃってるんだもの。余りの思い切りの良さに変に裏を考えちゃいましたよ。子供向けだからあんまりひねりを期待しちゃいけないってことね。気を取り直して続けます。

Q. 切れば切るほど泣けてくるたまってなーに?

ん、えっと、「たまねぎ」?   正解!

Q. 夜空にきれいにさく花ってどんな花?

..... 「花火」でしょ?      正解!

うん、ちょっと止めてみようか。突っ込みたいところは山ほどあるのですが、1つずつ。

まず「切れば切るほど泣けてくる」ってやつね。「たまってなーに?」とかちょっとヒントっぽく自信満々に言ってますけどね、その前のくだりで100人いたら98人が「たまねぎ」見えちゃってんだよな。あと「たま」って普通切られるもんじゃないですよね。なぞなぞとしての力の入れどころが微妙にずれている気がするのですが。

あと、花火。惜しい。つくづく惜しい。ひねりを効かせようとした努力は分からなくはない、のですが如何せん

花火って言葉がすでに花を例えてるんだよ。

ひねり戻してどうする。「長州小力にそっくりなプロレスラーは?」みたいなことですよ、言うならば。いや、まあまあ、子供向けだから、、あまり熱くなってはいけません。

Q. 日本にしか売っていないパンは?

おっと、きました。これですよ、これ。今までの中で一番なぞなぞっぽいじゃん。パンがつく言葉で日本にしか売ってないものね。えっとね、「単パン」、「鉄板焼き」、、「パンパース」。どれも不正解? うーん、まいった、降参です。

答えは



「ジャパン」

...

...


うん、ごめん、僕が悪かった。もう、なんか、

逆に新しい気がする。

前後の文脈をすべて無視したからね。なぞなぞ界の常識をことごとく覆してる。ポッキーの製作部。すごいよ、すごすぎるよ。

たわいもないおまけに大の大人が、それも日本の著名なパフォーマーたちが全力で突っ込みを入れるという不思議な光景。それはそれで楽しかったですが。

今日の一言
なぞなぞのIT革命や!

インフォームドコンセント

スタバでコーヒーを頼んだときにたまに言われる言葉。

「本日のコーヒーはパプアニューギニアエステートという豆を使っています」

申し訳ありませんが、全くリアクションの仕方が分かりません。それに対して私は何て言ったらいいんでしょうか。

そうそう、こないだあるトイレに入ったときの話なのですが、よく男性用のところに注意書きの張り紙がしてあるのですよ。

「トイレはきれいに使いましょう。」

とか、もう少し露骨に

「飛び散らさないように」

とか書いてあるやつ。ところがそのトイレに書いてあったのは

「この水洗トイレの水は雨水を利用しております」

もう、どうしたらええのん。
褒めるの? 褒めればいいの?

プリン体50%カット

愛子様が笑顔できらきら星を踊られました

友達の友達がアルカイダ

与えられたところでどうしたらいいのか分からない情報が世の中には割とあふれている。

今日の一言
情報化社会にもほどがある

連ドラの秋

今クールって面白いドラマが多いですね。仕事柄帰ってくるのが夜遅いので、テレビつけたらもう前半の20分くらいは終わっていたりするのですが、それでもついつい見てしまっています。今日は高田純二くらい適当なスタンスでその感想などを。

「働きマン」
原作読んだことないのですが、なんとなく漫画の雰囲気は想像できる感じですね。それぞれのキャラがきちんとしているので見てて安心できます。脇役陣もいい味を出しているんだけど、なんと言っても久々に見た菅野美穂の演技のうまさに尽きるな。派遣の人よりもずっといいと思う。もっと視聴率上がってもいいドラマな気はします。

「医龍」
毎回廊下で誰かと誰かがすれ違う、ただそれだけのことに5分くらいは費やすドラマ。病院の廊下はどんだけ長いんだよ。キャプテン翼の走れど走れどなかなか見えてこないゴールを彷彿とさせます。

優秀なチームのはずなのに手術するたびに必ずハプニングが起こったり、執刀医が足りてなかったり、どう考えても段取り悪い気がするのですが最終的には神業的な技術と友情パワーでカバー。結果オーライ。

「ガリレオ」
唯一最初から通して見てます。原作を読んだときは湯川教授ってもっとおやじのイメージ (僕の中では内藤剛志さん) だったんだけどな。まあいいや。福山さん、男前です。

にしても、この手のドラマ見ていつも思うことだけど、理系人間っていっつも計算ばっかりしているっていうのが一般的なイメージなんだろうな。福山さんが物語の中盤過ぎた辺りで何かをひらめくとその場にあるものに手当たり次第に式を書きまくっていくの。まあ、演出としてはいいんだけどさ。こないだなんか散々計算式を地面に書いたあと、

「分かったぞ、この家はあの絵描き歌の中に登場した家なんだ。」

って いったい何の計算してたんだよ!

つっこみどころはたくさんあるものの、一応理科系をかっこよく描いてくれているのは嬉しいですね。「理系は決して人嫌いではない」って言葉。ちょっと胸が熱くなりました。

どれもこれからの後半戦に期待大!

今日の一言
ドラマの展開はいつもドラマチック

結果的に

船場吉兆の謝罪会見、見ました? 僕は今日の朝の情報番組で初めて見ました。ダウンタウンの「おかんとマー君」のコント見ているようでしたよ。面白すぎ。

船場吉兆の産地偽装、今まで否定し続けてきた組織の関与を一転認めた会見。当然報道陣からの厳しい質問が飛び交うことが予想され、長男である取締役もかなり緊張してたんだろうな。報道陣に問い詰められなかなか言葉がでてこない。その言葉に詰まる取締役の隣で元彌ママを思わせる着物の母親がこちょこちょと何かをささやいてくるのですが、如何せんあれだけマイクが並んでいるものだから丸聞こえです。

報道陣「お客さんを欺くという気持ちはなかったのですか。」
長男 「... 」
  「 ( 結果的に... ) 」
長男 「いえ...その...」
  「 ( 結果的に、結果的に.. ) 」
長男 「はい、結果的にそのようなことになってしまいました。」

お母さん、逆効果ですよ!

この雰囲気、僕は覚えがあります。実を言うとうちの母親もこれと同じことやる癖があったのですよ。高校時代に学校の先生から電話かかってきたりするでしょ。僕が電話口に出て喋り始めると母親が隣で
「いつもお世話になっています、いつもお世話になっています...」
って言ってるの。しかもこっちを見て言うわけじゃなく、どこか別のところを見ながらまるでお経を唱えるようにぶつぶつ言うのよ。もうこの会見の母親の状態と全く同じ。なんだろ、これ、昔の人の共通の癖ですか。

本人は良かれと思ってやっているのでしょうが、これやられるともうすごいいらいらしてくるのですよ。正直やめて欲しいのだけど、こっちは電話で相手方と話しているわけだから怒るわけにもいかない。唯一の抵抗はできる限り相手が吹き込んでくる言葉を使わないことなのです。その言葉を使ったら負けだとか思って、あえて違う言葉を選ぼうとする。でもこれってなかなか難しいのですよ。いったん頭に入ってしまうとね。

報道陣 「どうして前回の会見では嘘をついたのですか。」
長男  「...」
   「 ( 頭が真っ白で、頭が真っ白で ) 」
長男  「...」
   「 ( 頭が真っ白で、頭が真っ白で ) 」
長男  「はい、私としてもこのような会見というのは初めてでして、え、あの、」

お、頑張ってるなって思ってたら

長男  「.. 頭が真っ白になってしまって

あっ、言っちゃったよ。

もうこの長男の気持ちが分かりすぎて痛かった。この長男は報道陣よりも隣の母親の口をふさぎたくてたまらなかっただろうな。もう完全に邪魔にしかなっていないよ。時折ちらちらと母親を見るその目線にその気持ちが表れてましたね。記事には「マザコン会見」なんて書かれているけど、僕の想像ではこの長男は自分の言葉で喋りたかったと思うよ。ホントに。

この会見の後、絶対親子喧嘩になったと思うな。僕もそうだったから。

今日の一言
「結果的に、結果的に」 が個人的今年の流行語大賞

ミスユニバースに物申す

天王寺までの通勤でよく利用する関空特急はるか。京都駅は終着駅ということで電車が到着した後いったん車内点検があります。インカムをつけた専用のスタッフが清掃をするのだけど、よく見ると結構若い子が多い。それでね、清掃後客が乗り込み電車が出発するときそのスタッフが電車の横に一列に並び「いってらっしゃい」という感じで手を振ってくれるのですよ。遊園地のアトラクションによくある感じで。向こうもたぶんそういう決まりになっているからやっているんだろうし、こっちも旅行気分ならまだしも普通に仕事行くだけだからね。お互いになかなか照れくさい。

その中にたぶん新人なんだろうな、初々しい小柄な眼鏡女子がいるのです。さあこれから電車がでるぞってときに、先輩に促されて慌てて列にならんで服装を整え、電車が動き出すのに気づいて、どこ見ていいのだか分からない感じで目を泳がせながらぎこちなく手を振っている。いやあれは手を振っているというよりキラキラ星の振り付けを練習をしているんだな。ええ、正直僕、嫌いではないですよ。こういうの。つい顔がほころんじゃう。。

いわゆる萌え系女子。大人の女性の中にあるある種の「幼さ」を愛しく思ってしまうのってきっと日本人(男子?)独特の感性なんだよな。海外の映画やアニメを見ててもそういうキャラクターってまず登場しないでしょう。逆に日本のアニメを通してそういう感性が海外に輸出され、受け入れられていたりする。「萌え」は立派な日本発の文化だと思います。

そこでどうしても一言物申さずにはいられないのが、昨日テレビニュースで見たミスユニバースの日本代表候補だよな。お米とお味噌汁からどうやってその濃い顔が作られたんだってくらいみんながみんな見事なまでに日本人離れした顔してるの。でちょっと挑発的な目で睨んでくるしさ。怖い、怖いって。

小動物とか絶対なつかなさそう。

きっとリアクションもすごい大きいんだよ。プレゼントもらって「ワーオ」とかいうタイプなんだよ。純真な日本人男子としてはちょっと引きます。申し訳ない。

もちろん海外の審査員好みの子を選考しているのは分かるのですが、そこはやはりもっと日本の感性を大事にすればいいのにね。複数人候補が出せるのならそこに日本人の考える美人像があってもいいし、それこそ純国産萌え系女子がいてもいい。それで世界と勝負してこその日本代表ではないかと。個人的には結構良い線いくと思うんだけどなあ。

今日の一言
僕の中の1位は、、やっぱラピュタのシータかな

今年の嘘ニュース

ジャムおじさん謝罪会見!

正義の味方として知られるアンパンマンに消費期限切れのアンが使われていたことが判明した。その後、食パンの原材料、カレーパンの具材の産地偽装など次々に不正が発覚。ジャムおじさんの謝罪会見が開かれるまでの騒動に発展した。
言葉に詰まるジャムおじさんの隣に座っていたバタコさんのささやいた「愛と勇気に目がくらんで、愛と勇気に目がくらんで」は流行語大賞にノミネート、見事大賞を獲得した。

未確認飛行物体、ついに確認!

日本の石川県上空でカップ焼そばの容器に似た形状の未確認飛行物体(UFO)が発見された。地上に降りたった宇宙人は上半身裸、時々英語が混ざる妙な日本語をしゃべるなどしたため、バラエティー番組におけるハイテンション芸人の出演が自粛される事態に。また時期を同じくして行われた会見において町村外相が「私の友人の友人が宇宙人」という趣旨の発言をし、波紋を呼ぶことにもなった。
政府は直ちに緊急集会を召集。第1回の会議では「すでに確認されてしまったものはもはや未確認飛行物体ではないのではないか」というもっともな意見が提出され、その後この飛行物体の呼称について熱い議論が展開されることになった。

今日の一言
ちなみにUFOは「うまい、太い、おいしい」の略です

口癖

「もうこれは怒りを通り越してあきれるしかないですね。」

ある朝の情報番組にはこの「○○を通り越して」のフレーズが大のお気に入りのコメンテーターがいます。コメントの締めくくりにはかなり高い頻度で使う。折も折、今朝やっていたのはイージス艦衝突事故のニュース、防衛省のさまざまな不手際が明らかになるというまさにこのフレーズを言うのにうってつけの展開です。来るぞ来るぞと思って聞いていたら、案の定、そのコメンテーターは色々と薀蓄を並べたあとについにこの伝家の宝刀を抜きました。

「もうこれはあきれたを通り越して、…」

ピコーン。池田レーダー反応。ほう、ついに「あきれた」まで通り越しましたか。あきれたを通り越すと人はいったいどうなるのか。これは興味津々です。

言った本人もしまったと思っただろうな。しばらく言いよどんだ後に

「あきれたを通り越して、…、お粗末ですね。」

はい、皆さんよく覚えておきましょう。

あきれたを通り越すとお粗末になります。

すでに感情ですらなくなってるからね。ある意味次元を通り越したということでしょう。

まあ、でも気持ちは分かるな。なんとなく使いたいがために、脈絡なくつい口が言ってしまうフレーズは結構ありますよね。特に立て板に水のように次々に言葉を継ごうとするときに起こりやすい。「いや、変な話ね、…」という前置きのもとで始まった話が、ちっとも変な話ではなかったり、「要するに」って言っておきながら、後の話の方が長くなっていたり。そんな人いないですか。なんかもう意味のある言葉というより会話の合いの手みたいになっちゃってるのでしょうね。

ちなみに僕がよく授業でやってしまうのは「言い換えれば」。言った後で、やばい、言い換えること特にないぞって焦る。言っちゃった手前しょうがないので無理やり言い換えることを探して収拾をつけますが。多分生徒にはばれてるんだろうな。

今日の一言
「良くも悪くも」なんていう奴は絶対良いとは思っていない。

ひよこ饅頭はどうかと思う

職場の人がどこかのお土産でひよこ饅頭を買ってきました。なにやらニコニコしているので何かあるんだろうなと思い箱を開けてみると案の定、通常のサイズのひよこ饅頭に加えて、その2倍くらいのサイズがありそうなひよこ饅頭が入っています。うわ、こんなでかいひよこ饅頭初めて見た。

「ひよこの親子なんです。」

なるほど、そういうサプライズですね。すごく嬉しそうに言っているのに水を差すのもどうかと思いますが、

ひよこの親はニワトリですよ。

これはひよこがそのままの形で肥大化しているのだから、さしずめどっかで放射線を浴びたんではないでしょうか。

ゴジラみたいに。

「そんなこと言ったら食べられなくなるじゃないですか。」

いや、それを言うのなら

ひよこを丸かぶりすることがすでにどうなのかと。

ちなみに僕が子供の頃、ひよこ饅頭を頭から食べようとするたびに親が横からひよこの声色で「痛い、痛い」と言ってきました。親はからかっているつもりだったのでしょうが、それ以来それは僕の中に確実にトラウマを残し、ひよこ饅頭は未だにあまり好きではありません。

形を似せるならせめて口に入れたくなるものでお願いします。関係ないですが、肉まんはその昔神にささげる生贄の代わりにするために女性の胸に似せて作られたといいますが、僕は単純に男の潜在願望を満たすために作られたのではないかとにらんでいます。

今日の一言
おっぱいチョコは人類の素晴らしい発明の1つだ

何度目だ、ナウシカ !

昨日、夜に帰ってきたらやってましたね。本当、いったい何度目だろう。僕が小学生の頃からだから軽く30回くらいはやっているはずだな。

見始めたのはかなり終盤からで、ストーリー展開も台詞回しもほぼ覚えているにも関わらずやっぱり見てしまいます。始まってちょうど2時間、時刻にして23:00ちょっとすぎくらい、赤い目の王蟲の大群が風の谷に押し寄せてきて、みんな高いところに避難しようとします。
「ミト、どうせ死ぬんじゃ、谷で死ぬよ」
「だめだ、姫様があきらめるまであきらめるな」
そう、このシーン。このシーンが僕に昔のあるほろ苦い記憶を蘇らせるのです。

あれは小学生5年生くらいのころだったかな。忘れもしません、我が家に初めてVHSのビデオデッキがやってきた日です。中学生になるまで夜10:00には寝る健康優良児だった僕にとって金曜ロードショーを生でやっている時間帯は完全に未知の領域。好きなだけ映画を録画して見ることができるビデオデッキの登場は革命的でした。そのビデオデッキで生まれて初めて録画した記念すべき映画がこの「風の谷のナウシカ」だったのです。

初めてのビデオ録画、初めて見るナウシカ。二つの意味で胸ときめかしながら僕は再生ボタンを押しました。「パーパパパーバーパーパーパーン」、夕日の映像とともに流れるおなじみの金曜ロードショーのオープニングです。感慨もひとしおですよ。早送りでCMを飛ばせることに感動し、そのまま勢い余って水野晴郎を飛ばして本編へ。クオリティーの高い映像とその世界観に圧倒され、物語はいよいよ佳境に突入です。赤い目のオウムの大群が風の谷に押し寄せてきて、みんな高いところに避難しようとします。
「ミト、どうせ死ぬんじゃ、谷で死ぬよ」
「だめだ、姫様があきらめるまであきらめるな」

そのときです。

カチャ、ウィーン

画面が真っ暗になり、あろうことかビデオテープが誰の断りもなく勝手に巻き戻しを始めたではないですか。

もうお分かりですね。ナウシカのノーカット拡大版。総時間は2時間20分です。ちょうどそのシーンで120分のテープがなくなってしまったのです。ビデオ超初心者の僕が3倍モードという言葉を知ったのはそれからもう少し後の話でした。

今では信じられないことですが、テレビ番組は生で見るしか方法がなかった時代があったのです。VHSとか標準モード、3倍モードとか、こんな話も今ではすっかり昭和のエピソードになってしまいましたね。結局続きは友達にビデオを借りてちゃんと見ることができたのですが、そんな思い出もありでナウシカのラストは僕にとってとても印象深いのです。

最後の王蟲の暴走。あれ最初は子王蟲をさらわれて、それに怒って追いかけていたんですよ。それが途中から完全に怒りの理由を見失っています。最終的に小王蟲、蹴っ飛ばしてしまってますからね。パカーンって。クリティカルヒット(笑)。そんな羞恥心よりお馬鹿な王蟲が可愛くて仕方がありません。

今日の一言
トルメキアの姫の声優さんの声が大好きです。

小ネタ集

ずいぶんブログが滞ってしまいました。前回のエントリーで水野晴郎のことを書いた直後に急死のニュース。ひょっとしたら0.01パーセントくらいの責任はあるかもしれないので追悼番組でシベリア超特急をやることになったらちゃんと録画して見たいと思います。

普段生活の中で見つけた面白いこと、なんとなく考えてしまったことなどどんな些細な事でもメモとしてパソコンに残しています。もちろんブログのネタにするためなのだけど、ただそれがそのまま文章になることはめったにないのです。そういうメモがある程度集まってきたところでざっと見直してみて、あ、これとこれを結びつければ面白い文章ができるんじゃないかなって気づくことがあるのね。そのときによし、これで何か書いてみようとなる。基本的にパフォーマンスと同じですね。だから思いついてからそれが文章になるまでにはかなり長い熟成期間を経るものも少なくありません。

しかしもちろん中には使い道のないままくすぶり続けているネタもたくさんあるわけで、たまにはこういうどうしようもないネタに日の目を見させてあげる機会があっても悪くないかもしれません。というわけで今日は僕のパソコンに残るメモを何の脈略もなく並べていく。そんな贅沢な(手抜き)企画です。では、どうぞ。

「お伝えしたいことがありますので」といわれると絶対怒られるような気がしてしまう

なんとなくそんな気がするシリーズ。デパートとかジムでの呼び出しで「○○さん、お伝えしたいことがありますねで、至急フロントまでお越しください」ってよくあるでしょ。僕はなぜかこれを聞くたびに、これ絶対怒ってるよ、怒りを押し殺して丁寧な口調でいってるんだよ、と勝手に思っちゃうんだよね。職員室に呼び出されたときはろくなことがないという小中高時代のトラウマを引きずっているに違いありません。

オンブズマンが小泣きじじいのことに思えて仕方がない

オンブズマン、、ダメでしょう、この言葉そのまま日本語にしたら。全然権威なさそうじゃん。ただつかまったらかなり厄介な感じはしますが。市民オンブズマン。全国オンブズマン連絡会議。いかん、全然違う絵が頭に浮かんでしまう。このさいダッコちゃんっとくっつけてキャラクター化したらいいのではないかと思います。あなたのハートにオンブにダッコ。

電車が自分の待っているところまで届かなかった

これはあるあるネタですね。1人だった場合はたそがれていた振りをしたらいいのですが、気づくと背後に僕につられた客が並んでしまっていたというときはかなり恥ずかしいぞ。みんな、ごめん。これとは関係ないけど新幹線が駅に停車するのを見ていると本当に自分の待っている車両まで届くのかどきどきすることがあります。僕が待っているのは12号車の乗り場なんだけど、この速度で減速したら8号車くらいでとまってしまうんじゃないのって。でも最後にしつこく伸びて来ますからね。朝青龍もビックリの粘り腰。受験生も見習え。

桜の宮 - 闇の暗さ

これは駅名アナグラム。駅の看板ってひらがなで書いているから、僕は暇なときにそれを見ながらアナグラムを作る暇つぶしを良くやります。西九条が肉市場になるとかね。このメモもそんな感じで書き留めたのですが、いま見るとなかなか風情があっていいですね。桜ノ宮はその名の通り春になると川沿いに満開の桜が咲き誇る有数の花見スポットですが、夜桜を眺めながらさりげなく1つ路地に入ると妖艶な雰囲気漂うラブホ街に迷い込みます。ここから先は子供には見えない「やみのくらさ」。うーん、深い。

鳩の足は冷静にみるとかなりグロテスク

うーん、これは何を思って書いたのか良く分からない。公園で鳩が歩いているのを観察していて思ったことだろうな。例の三叉に分かれた赤色の爪先はよーく見ていると爬虫類のそれのように思えてくる。空を飛びたいと強く願ったトカゲは何億年の時間をかけて今、鳩に進化したのだ。いい話なのかどうか良く分からない。

では第一弾はこの辺りで。

今日の一言
ネタのタネ

見えないことになっています

いよいよ、始まりましたね。オリンピック。

先日の開会式、仕事から帰ったときには日本選手の入場行進はすでに終わっていましたが、最後の聖火の点灯式は見てやろうとずっとテレビをつけていました。こういう大々的なセレモニーの生中継というのは見ていて本当にドキドキします。特に全世界が注目する、それも中国国家の威信をかけたイベントですからね。段取り間違えないだろうかとか、テンション高いイタリア人が何か余計なことをしでかさないだろうかとかいらぬ気をもんでしまいます。全く終りの見えない選手入場の間、フィールドを囲むように永遠と盆踊りみたいなのを踊り続けていた女性の方々の勢いがどんどんなくなっていくので、最終的にはそっちをずっと応援していました。

幸いつつがなく式は進行し、いよいよフィナーレの聖火の点灯式が始まりました。すでに日をまたいだ日本時間の深夜1:00過ぎ。もう待ちくたびれましたよ。数人の聖火ランナーがトラックをリレーし、最後の聖火ランナーに火が渡ります。その最後の聖火ランナー、背中に明らかにワイヤーらしきものがついていてそれが天井に向かって伸びています。なるほど、このワイヤーで空中に浮かぶんだろうなー、とこれは僕だけでなくこれを見た日本人の9割以上がそう思ったでしょう。しかし、この場面で実況の人が興奮した口調でこう言ったのです。

「さあ、ここから先は何が起こるのか私たちにも一切シナリオが知らされていません。いったいどうやって聖火台に火が灯るんでしょうか。注目しましょう」

いや、だから空飛ぶんでしょってば。

案の定、次の瞬間、聖火ランナーは高々と空に浮かび上がります。

「あ、なんと空を飛びましたよ」
「これは、驚きましたねえ」

え~~~~

見えないの、いや

見えていないことになっているの?

全視聴者が気使ったわ。いったいどんな圧力が働いているのですかと。

天井に360度取り付けられたスクリーンの上をカーペットが広がり、聖火が通った各国の写真の上を最終ランナーが走っていくという演出はなかなか斬新。今までの長い道のりが蘇る巨大な走馬灯です。ただ、感動のフィナーレというつもりなのでしょうが、これもほとんどの人の頭には各国に巻き起こったあの騒動のほうがフラッシュバックしてるんだよなあ。そう見ると何か自虐的なジョークみたいにも見えてしまいます。実況の人もそれを言っていいものだか、悪いものだか。感動を盛りたてようとしながらも妙に奥歯にものの挟まったような言い方になってました。これも見えないことになっているのです。ワイヤーと同じで。

なんだかんだ突っ込みどころも満載でしたが、面白かったですね。宇治川花火で使用される量をすべて一度に打ち上げたような最後の打ち上げ花火は圧巻でしたが、どさくさにまぎれてあの中に1個くらい雲をかき消す例のミサイルが混ざっていたのではないかと僕は睨んでいます。

今日の一言
裸の王様のパレードってこんな雰囲気だったのでしょうか

命名

8月最後の日は日曜日。久々にサザエさんを見ていたら、なんとカツオが夏休みの宿題をほとんどやってしまっていました。波平とますおさんが頭に鉢巻をまいてかつおの宿題を手伝うというのが毎年の恒例行事なんだと思っていたら、意外な展開。何十年も小学5年生をやっているとちょっとは成長するものだ。

だからというわけでもないでしょうが、ここ最近の豪雨。尋常ではないものがありますね。東京で、名古屋で、今日なんて岐阜で。雨で新幹線が止まるなんて事が近頃では当たり前のことに思えてきました。気象庁もこれは異常事態だと思ったのか、全国で相次いだこの集中豪雨に名前を付けたそうです。それが下の記事。

気象庁は1日、8月26~31日に全国各地を襲った記録的な豪雨を「平成20年8月末豪雨」と命名した。

応用広すぎな命名センスです。

パソコンのデータを整理しててフォルダーの名前をさしあたって考えないといけない時に5秒くらいでつける名前ですね。

「2006年夏旅行」

「平成20年8月末豪雨」

うん、同じレベル。

でもこういうのが意外と議論して決められていたりするんだろうな。

たぶん5人くらいで考えてますね。最初はやっぱ地名とか入れていきましょうよってなるわけ。「伊勢湾台風」みたいな感じで。でもあまりにいろいろなところで雨が振ってるものだから、いや、まて、この地名を入れるならこれも入れないと変じゃないですかね、とか、この順番だとクレームきますよ、とかさんざんすったもんだする。で何周かしているうちに頭おかしくなってきたんでしょうね。誰かが、もう日付でいけばいいじゃないですかって言い出す。あ、それありだね、うん、全然あり、なんで今までそれに気付かなかったんだろうね、、、ってな具合にGOサインがでるわけです。お、起こり得る。リアルに起こり得る。会議には通常の感覚を麻痺させる魔物が住んでいます。

将来気象予報士試験とかに出ることになるでしょう。

平成20年8月末に起きた集中豪雨の名称を答えなさい。

ある意味画期的です。

今日の一言
ゲリラ豪雨ってすごい強そう

自分が女性になったらしてみたいこと

毎回毒にも薬にもならない質問に毒にも薬にもならない回答を載せるgooランキングにこんな質問が載ってました。

「自分が女性になったらしてみたいこと」

それに対する回答のランキング結果がこちら。

1 男性のおごりで高級レストラン
2 子どもを産む
3 合コンでおごってもらう
4 ブラジャーをつける
5 スカートをはく

なんだ、この回答。NHKの番組でこういう質問をされたらこういう風に答えてくださいとスタッフがあらかじめ素人に仕込んでおきそうな内容ばかりじゃないですか。断言、こんなのすべて嘘、っていうより恣意的にファミリー向けの解答を仕立て上げているとしか思えないですね。

確か昔読んだ星新一の短編で朝起きたら自分の姿が見たこともない美女になっていた、なんていうカフカの「変身」のポジティブバージョンみたいな設定がありました。状況が飲み込めないまま、それでもそのときその男が真っ先にとった行動は

全裸になって鏡の前に立つ

です。そうだよな、僕もこれが鉄板だと思うのです。男が10人いたとしたら12人がとる行動です。確かのび太も静香ちゃんと体が入れ替わった回の話で、最終的にお風呂に入ろうとしてましたね(未遂)。で、まあ、常識的な男のリアルな声を代弁して仕方なく僕が言うとですね、そのあと十中八九以上の確率で

おっぱいを揉んでみる

と思います。これはエロとかそういうの抜きにしてですね、自分で自分のおっぱいを揉むという感覚は男では絶対に分からないものですから。男なら誰もが興味があるんです。よく脇の下って他人からこそばられたらすごく気持ち悪いけど、自分でこそばったらなんともないなんて話がありますが、女の人の胸もそういうものなんでしょうか。個人的には絶対気持ちいいはずだと思っています。

とにかくこの2つが1,2フィニッシュでなければ、このランキングは絶対おかしいの。

本当はもっといろいろ妄想したのですが、文章で書くのは自重します。でも男のこういう発想は中学校時代から全く進歩しないものだと改めて気付きました。

今日の一言
15の魂、百まで

証券会社の謎

興味が湧かないことに関する知識は限りなく0に近い僕です。最近の世界全体を揺るがしている経済問題。正直全く理解できる気がしません。リーマンブラザーズと聞いて黒ぶちの眼鏡でサラリーマンの格好をしてペアシガーボックスとかするどっかの大道芸人?とか思ったくらいですから。

これだけ世の中が進歩しても未だにジャスチャーを止めようとしない証券会社の人々も僕にとっては謎だらけです。分からないのはさ、株価が暴落すると必ずっていいほど証券会社の人たちがまるで世界の終りのように天を仰いだり、手のひらで顔を覆ったりする様子がテレビで流されるじゃないですか。あれね、投資家がするのなら分かるのですが、お前らがすることではないだろう、といつも思います。あなたたちの仕事は基本的に他人のお金を右から左に移しているだけなんだから。例えるならサッカーの日本代表の試合会場で警備しているスタッフが客の方を向かずフィールドの方に向いてゴールに一喜一憂しているみたいなことですよ。ちゃんと仕事してください。あと、あれやっている人の何人かは絶対カメラ意識していると思います。俺、これで明日の新聞の一面いけるんちゃうん、なんてあざとい計算、ないとは言わせない。

あと、なんか笑えてしまうのは、てんやわんやになってる割にはさ、証券会社って日曜とか祝日とかきっちり休むのね。定時に始まり、定時に終わる。ちゃっかりお昼休みもあったりして。それだけはどんなに世界が一大事になろうと決して揺るがないんだ。証券会社の人々がランチを食べている間は一国の大統領ですら指をくわえてじっと待っているしかないという。ある意味いい職場です。

まあ、何が分かんないって一番分かんないのは経済ニュースの冒頭でよく出てくるニューヨークの証券所で鐘を叩くシーンですけどね。後ろに並んでいる人々のものすごい笑顔。なんなんだ、これ。フルハウス一家の一年に一度の写真撮影かと思いました。

そういや昔、社会人なら日経新聞を読まないとダメだとか、世界経済の動きに目を光らせろとかやたら声高に言われたものです。でもねえ、最近の情勢を見てあえて1つ言わせてもらうならその知識が社会の不要な一喜一憂を生み出し、ある意味今の世界の経済危機に油を注いでいるのもまた事実なのではないのかなと。有象無象の意識の総体が動かす数値のピストン運動、それは結果的にどれほど人にとって有益なもの生み出す力となっているのか、僕には甚だ疑問です。経済なんてわかんなーいっていう女子高生を厳しく諭していたコメンテーターが物理の難しい話にわかんなーいというのはなんとなく許されてしまう、こういうのってなんか歪んでいる気がしますね。

どんなに怒られようと僕は堂々と世界経済なんてものには無知を貫きますよ。僕に本当の知的好奇心を与えてくれるものは他にいくらでもあるのです。

今日の一言
ダウ(笑)

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