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静岡大道芸ワールドカップ現地から

  • 2010-11-04 (木)

静岡タウンホテルから程近いサンマルクカフェの1階、いきなりこのタイミングで滞っていたブログを再開させるのもいいかなと思い立ち、パソコンを空け、カチャカチャと文字を打ち込んでいます。

道行く人が今の僕の姿を見ても、僕がこのフェスティバルのパフォーマーで、その出演を2時間前に控えているとは夢にも思わないだろうな。いや、それどころか開始10分前に演技待ちをしているお客さんにまぎれて僕がこっそり客席に座っていても、下手すれば誰も僕のことを認識しないかもしれない。バックヤードに行こうとすると警備員に止められ、ポイントスタッフにまで一般客と間違われる筋金入りのオーラのなさ。オーラのない大道芸人ワールドカップがあれば日本人代表として出場してゴールドメダルを獲得できます。でもそれはそれで面白いものですけどね。演技を始めるときにパチンとスイッチが入り、客が突然自分の存在を認識する。そういう瞬間はとても楽しい。

今回は静岡には2つの作品を用意しています。1つは静岡にソロで出演した当初からやっていたものの延長線としてできた「Rhythm」。いろいろな場所で演じて評価の定まっている作品です。そしてもう1つが新作「Clock」。過去に演じたものに新しい手順やアイデアを加えた事実上初めて客前にかける作品です。今回はこれを演じるのがとても怖く、同時にとても楽しみ。自分のネタを見せるときは自分の素っ裸をさらけ出しているような気分になります。(だとするとグラビアアイドルが自分の体をさらして、読者にああだこうだ言われる気分というのはこれに近いのかな。)

初めて静岡で「Rhythm」を演じたとき、客の反応がほとんどなくてかなりへこんだのを思い出します。何度も何度も演じながら調整し、削ったり増やしたりしながら4日目にようやく掴めた感じがしたかな。今回もおそらくそんな感じになることは覚悟しております。静岡の厳しくも暖かい客に芸を育ててもらおう。

まだまだチャレンジできることはとても幸せなことであると感じます。

Comments:2

NEVE 2010-11-09 (火) 20:52

日曜の2回目で新作を見させて頂きました。
まだ完成途上という印象を受けました。
新ネタは、できれば2回は見たかったのですが、
週末2日間のみ参加で、
しかもまだ見てない芸人さんも残っていたことで、
それはかないませんでした。
技術的な点では、合成音声が聞き取りにくかったです。
次に見る時、より良い作品になっていることを期待します。

池田洋介 2010-11-11 (木) 10:53

見ていただいてありがとうございます。おっしゃるとおり今回の作品はまだまだ完成品ではないと思います。これからさらに工夫してよいものにしていきたいと思っていますので、今後とも応援よろしくお願いします。

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