- 2009-05-20 (水)
最近ものすごく久々にエンタの神様を見て思ったのですが、「あるあるネタ」ってジャンル。誰もの心に共感を呼び起こすような身近な出来事を拾い上げて、あー、そういうことあるよねって笑わせるというお笑いの型。あれって僕の知らないうちにいつの間にかフェイズ2に進んでる気がするんですよね。
スーパーで止めておいた自転車を引っ張り出したら、その隣の自転車が倒れそうになって、それを戻そうとしたらさらに十数台がドミノ倒しになる
あー、あるある。
そういうあるあるネタ。
カーテンに巻きついて、髪の毛の生え際がキューってなってるのがちょっと気持ちいい小学生。
あー、いるいる。
そういうあるあるネタをする芸人。
これきっとね、あるあるネタが一周したからこそできるあるある「あるあるネタ」です。そう思ってみるとすごいレベル高いですよ。言うならば「全然似てない田中邦衛の物真似をしようとしている田村正和」の物真似くらいの域です。ただこれは下手をすると「全然似ていない田中邦衛の物真似をする人」に見えてしまいますから。見る側のレベルも問われてます。
物真似が行きつくとこまで行ったあと「細かすぎて伝わらない」みたいな方向に進んだように、もう「あるあるネタ」も別の方向に舵を切るときに来ているんじゃないかと思うんですよね。あるあるの常識を覆す、ニッチ「あるある」。ほとんどの人に共感されません。
夏にシャワーを浴びてて、最初はお湯だったんだけど、今日は暑いから水が浴びたくなったってとき。いきなり水にしちゃうと体がビックリするから徐々に徐々にレバーをひねってて水にしていくときのあるある。
体を少しずつ冷たい温度に慣れさせながら恐る恐るレバーを青色の所に進めていき、最終的に目盛はほとんど「水」の状態。
もうここまでくれば大丈夫。
やり切ったって達成感に水の冷たさも体に心地よく感じ始めててさ、何の気なしに最後のひと捻りキュッって水の方にレバーを捻り切ったときさ、
そっから2倍くらい水って冷たくなんない?
ごめん、俺、水の本気なめてた。ちょっと自惚れてたわ。
って気持ちになるという。
あー、あるある、、、、ってなんないかあ。
あと一番の問題としてね、
ちょっと長い。
- Older: 歴史って結局なんなんだろう
- Newer: 走馬灯