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ボードゲームに弱いかも

  • 2009-02-17 (火)

意外に思われるかもしれませんが、僕は囲碁や将棋、オセロ、麻雀といったボードゲーム系の遊びをほとんどやりません。にも関わらず周りの人には「その手のゲームをさせたらむちゃくちゃ強い」という勝手な妄想を抱かれることが多いです。やっぱ僕のかもし出すインテリかつどこか陰を背負っているような雰囲気からでしょうか。眉間に指をあて、盤面をじっと睨んでいるだけで、もう50手先くらいまで読みきっているような感じに見えるんでしょうか。ちなみにその手の漫画は大好きですが。

まあ、それで先日久しぶりに五目並べをやったときにねえ、実感しました。いや、うすうす気づいてはいたのですが、僕、この手のゲーム

びっくりするほど弱いです。

おかしいなあ。あるゆるタイプの論理系パズルとかソリテアの類は得意なのですよ。頭の中で答えまでの筋道がパタパタパタって構築できるくらい。であればこういうゲームももう少し強くても罰は当たらないはずなんだけど、、、何故にこんなにへぼへぼなんですかねえ。まだボンバーマンとかぷよぷよとかの方が強いわ。

以下言い訳モードに突入ですが、論理系のパズルって言うのは思考の枝分かれに対してその先端を見通せたり、あるいは見通せないまでも少なくともぶれは無いので、明快な枝切りができるのですよ。ところがこういう常に局面が変化していくゲームっていうのは枝分かれの先端がもわんとぼやけて発散していくようなイメージが僕の中にあります。真っ暗闇の先を懐中電灯で照らしているような感じ。揺らいで先が見えないことに対してどちらに足を運ぶかの判断基準は明確なものではなく、「どちらが勝てる見込みが高いか」という確率的なものにならざるを得ないでしょ。こういう確率的な判断が僕は苦手なんだと思うのです。確固たる拠り所が得られないとすごく不安になって、僕の頭の中に入っているOSはあっさりフリーズし

「不正な使用をしましたので停止します。このエラーを送信しますか」

ってウィンドウが立ち上がります。

こういうゲームが強い人と言うのは闇の先を見通すとてつもなく強力な懐中電灯を持っているか、積み重ねられた経験を元に最適解を直感できる人、まあおそらくその両方ですね。答えのない人間関係、不確かな世の中を生き抜いていくのに必要な資質は圧倒的にこっちであって、例えば経済学なんてのはこの不安定をいかに数学の枠組みに取り込むかという試みであるように僕には見えます。こういう資質がきっと僕には足りないのだろうなあ。

ただ僕の負けず嫌いも相当なものなので、最近買ったiPod Touchで早速五目並べをダウンロードして影の猛特訓をしている今日この頃です。誰か相手してください。

今日の一言
よい数学者がよい経済学者であるとは限らない

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