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機種変更

  • 2009-01-26 (月)

病や飢餓や戦争がなくならないように、子供を車に残してパチンコに行く親が絶えないように、携帯を入れたままのズボンを洗濯するという愚かな過ちがこの世から消えて無くなる事は決してないのであろう。

って3年ぶりくらいに実感。

はい、もう久しぶりです。でも3年ってのは僕の中ではなかなかよくやった部類に入るのではないかと思います。最短記録は2ヶ月ですから。で、3年ぶりの機種変更に携帯ショップに行ったら柳原可奈子の男版みたいなのがでてきて、
「あー、やっちゃいましたねえ。」
と、友達のように語りかけてきました。何故にフレンドリー。日進月歩の携帯業界にとっては3年昔ってのはもう白亜紀ぐらいの感覚なんでしょうか。そのお兄ちゃんはまるで古い化石か何かを鑑定するように全く動かない僕の携帯をいろいろといじくりまわしてました。

普段ほとんど携帯を使わない僕は必要最低限の機能の付いた機種を選んだのですが、それでも進化を感じるには十分すぎるほどでした。GPSが付いていたり、テレビが見られるなんてもう当たり前。でもそういう大きな枠組みの変化ももちろんながら、感心するのはもっと細かな操作性なのです。わざわざ口に出すほどでもないけど、こまごまと不便を感じることってあるでしょ。例えばメール入力時によく使うボタンのすぐ横にリセットボタンがあって、つい押してしまうと最初からやり直さなければならなくなるとか、充電している状態で電話がかかって来ると異様に通話しにくくなるとか。そういう微粒子のような不便がきちんと解消されることでずっと快適さが増している気がする。

季節ごとに画期的な機能を謳った新機種が投入され、それこそが携帯の進化であるように僕らの目には見えるのですが、そういうものの影に隠れてこっそり進んでいるこういう細かい変化があって、実はこういうことこそ本当に大切にしなければならないものではないかなって思いました。大道芸の構成を考えるのも、あるいは予備校の教材を作るのだってそうだろうな。何かを良くしていこうってときに、いまいまであったものをひっぺ返してその上から新しいものを付け加えて、その目新しさを進歩と呼ぶなんてのは実にたやすいことです。見ている人、使っている人でさえ自覚していないようなストレスを1つずつ拾い上げて消していくような地道で時間がかかる作業。物を作るっていうのは結局そういうことであるべきなんだって思う。

今日の一言
ver.1.11111111...

Comments:1

にしの@ぱさ 2009-01-27 (火) 01:07

そんな貴兄に「スキルトロニクス」

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