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東京の空

  • 2009-01-11 (日)

新年、早速ブログが滞っておりました。書くことに対するエネルギーが消えかけのカルシファーみたいになっていたので、あわてて薪をくべます。こういうときは変に文章をまとめようとせずに、ブログのフォームを開いて直接思ったことをだらだらと書いていくのもいいかもね。

ちなみに今は池袋のビジネスホテルの15階。朝の5時過ぎ。ビジネスホテルってどうもうまく寝つけないです。妙に脳が冴えて、あれ、普段どうやって寝てたんだっけっていう気になる。1つの原因は部屋の電灯をオレンジの豆球にできないことですね。女子中学生みたいなことを書きますが僕は真っ暗闇の中では絶対眠れないのです。でも基本的にビジネスホテルの照明ってオンかオフなのよ。その少ない照明オプションをうまく調整して絶妙に擬似豆球状態を作り出そうと毎回涙ぐましい努力するのですが、これが毎回のようにうまくいかない。試行錯誤の結果、トイレの電気をつけたままトイレの扉を1センチほど開いた状態で漏れてくる光が一番理想に近いのではないかという結論に落ち着いてはいますが、これとてベストとは程遠いです。うーん、悩ましい。そんなこと考えて起きたり寝たりしながらかなり朝早くに目が覚めてしまう。今日もそのパターンです。

今、大き目の窓から見える街の景色を横に文章を打っていますが、この時間帯に見る東京の夜景って独特ですよ。まだ真っ暗ですが都会の生命力を感じさせるような白色の光はほとんど消えてしまっていて、それにとって代わるのがある程度の高さのビルの屋上に必ず付いている赤ランプね。おそらく飛行機か何かに対する警告灯なんでしょうが、湾岸の方向に目をやるとおびただしい数の赤が一定の周期でチカチカと点滅を繰り返しているのが見えます。ほら、ナウシカでみんなが高台に上った後に遠くから押し寄せてくる攻撃色の王蟲の大群が地平線を覆い尽くしていくシーンがあるでしょ。本当にそんな感じに見えます。

そこから朝に向かう空の変化は見物でした。夜が白んでいくという言葉がありますが、白になる前のほんの短い時間。空の藍と水平線の橙色が混ざり合って見事なグラデーションを作る瞬間があるのですね。こんな色のカクテルってあるよな。朝と夜のカクテル。つかの間のマジックアワーです。

2009111.JPG

である瞬間を期にシーツをバッと広げたみたいに一気に街が白くなる。地球を回している歯車の音が聞こえるように思える。そんなミスチルの歌があったっけな。

というわけで気が付けば朝の7時です。いいものも見れたし、今日も仕事頑張ってこようっと。

今日の一言
あ、会議の準備が、、

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