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テロップのタイミング

シーズン終盤になってプロ野球が面白くなってきましたね。別にどこのチームのファンというわけでもないのですが、結果はなんとなく気になるのでニュースを見てしまいます。1分足らずの野球のダイジェストを見ているだけでも野球を見ている臨場感はある程度は味わえます。ナレーションの中で逆接の接続詞が表れるたびに勝敗の行方が右に左に振れるようになっていますね。

「まずは1回の表、タイムリーで1点を先制」

しかし相手も負けてはいません。3回の裏、ソロホームランで同点に追いつきます」

しかし6回の表の攻撃、2ランホームランを含む10本のヒットでなんとこの回一挙6得点。これで試合を決めたかのように見えました。」

ところが9回にドラマが待っていました。」

こんな感じ。試合の面白さはこの逆接の接続詞の回数に比例します。3回以上現れたら相当ドラマチックな展開と言っていいでしょう。

ところがナレーションが折角盛り上げようとしてくれているのに、たまにテロップが先に結果を書いてしまっていることがあります。先日の松坂の17勝目のときにも「さあ松坂の日本人メジャーリーグ記録は達成なるのでしょうか。」って散々盛りたてようとしているのに、すでにテロップは

「松坂、日本人記録達成!!」

早い、早い。もう少しドキドキ感を味わわせて。期待をあおるように原稿読んでる人もちょっと可哀想な感じになっています。

考えるにこのテロップ先走りパターンは朝のニュースに多いのです。これはおそらく意図的なものでしょうね。朝6時7時台のニュースを見ている人は大抵時間に追われているからドキドキ感より手っ取り早く結果を知りたい、そういうニーズが高いのだと思います。それに比べて夜はゆっくり画面に向かい合っている人が多いだろうから、試合経過をじっくりと見せて勝敗の行方を最後まで引っ張ってもいい。テロップのタイミング1つにもそういう事情を垣間見ることができます。

全然話は変わりますが、カラオケで前の人の歌が終わりかけの時に出てくる「次の曲は...」というテロップがほんと余計なお世話です。すごく懐かしい曲とか、受け狙いの曲を歌ってやろうというとき、イントロが鳴り出した瞬間とかタイトルでた瞬間に「あーー」みたいなリアクションが欲しいのよ。そのオチを何故そこで出しちゃうかな。カラオケマシンにはその辺の空気を読む機能を期待します。

今日の一言
次にあの大物歌手の曲が登場!!

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