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にじゅうのにじ

少々話題が遅いのですが、先週の木曜日の夕方に京都ですごくきれいな虹が観察されたそうですね。夕暮れどきのちょっと色味がかった京都の空に特大の七色のアーチがかかったようです。残念ながら僕は仕事で大阪だったのだけど、見たかったな。

その話を聞いてふと思い出したのが、10年ほど前に僕が体験した虹にまつわる印象深いエピソード。以前どこかにも書いたかもしれませんが、折角の機会なのでもう一度書いてみたいと思います。僕の人生で5本の指に入るアンビリーバルな奇跡体験。

あれは確か11月の終わり、京大の学園祭の後片付けの日だったかな。突然振り出した雨に総合人間学部のA号館(当時)で雨宿りをしていました。雨がやんで玄関から外に出てみると大空には見事な虹が。思わず声を上げてしまったのはそれが普通の虹ではなかったから。普通の虹は7色ですが、その虹はなんと14色。いや、正確にいうと大きい虹とそれより少し小さい虹が2重にかかっていたのです。几帳面な誰かが大空にコンパスで作図したんじゃないかってくらい美しい同心円の虹でした。副虹っていうやつですね。ぼんやりと見えることはありますが、2つともがこんなにはっきり見えるのは初めてだったのでしばらく時間を忘れて見とれてしまいました。そう、時間を忘れて。

奇跡はこの後です。

あれ、そういや何時だろう。って思って何気なく時計を見たのですよ。当時僕がしてしたのはデジタル時計。その文字盤に表示されていたのは、

02:22

分かります?

2時22分

にじにじゅうにふん

思わず叫んじゃいましたよ。周りにいた見ず知らずの人も吹き出して、その場が幸せな空気に包まれました。

この話の欠点はあまりにうまくできすぎていて作り話のようにしか聞こえないところなんだよね。でも本当の話なんです。小粋な神様が狙ってやったことに違いありません。あやうく誰にも気づかれずにスルーされるところだったのを僕がちゃんと拾ってあげましたからね。感謝して欲しいくらいです。

ほんの少し注意して周りをみれば、人生は奇跡と寓話に満ち溢れているのです。きっと。

今日の一言
放物線は虹の形をしているから虹関数っていうんだよ

Comments:3

風茉 2007-09-11 (火) 17:21

初めまして、風茉(かざまつ)という者です。
いつもブログを楽しみにしていますw
虹は最近見てないですが、この話を読んで、
見れたような気がします。。。
あと……はい、関数、大の苦手ですが、頑張ります。
微分積分とか、3次関数とか言わないで、
虹関数って教えてもらえれば、もっとやる気が出るのにな…。

せこ 2007-09-12 (水) 02:13

先週の木曜は甲子園球場(教室ではない)にいて、そこでも虹が見えましたよ~☆阪神の優勝への架け橋だったんだな、きっと。

二重の虹を『ダブルアーチ』が見えた!と感動していた相撲の親方もいましたねぇ・・・

虹って円なの?放物線なの?

池田洋介 2007-09-15 (土) 00:27

風茉さん、はじめまして。僕もこの前の虹は見れていないのですが、この話を書いて見れた気になりました(笑)。

なるほど、最近せこさんの機嫌がいいのはそれか。虹ってのは激しい雨があがった後に見えるからこそいっそう感動できるのかもしれませんね。今年の阪神を象徴しているかのようです。

ちなみに虹は原理上必ず円になるようです。(虹関数だいなし!)

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