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演繹法

論理に基づいて一般的な事実から特殊な事実を導き出すこと。英語ではDeductionという。

「昆虫の足の本数は6本である」というのは一般的な事実である。ここで「カブトムシは昆虫である」ことが言えたなら、そこから「カブトムシの足の本数は6本である」という事実が導かれる。これは三段論法とも呼ばれる代表的な演繹。数学におけるあらゆる定理や法則は、なんらかの公理からスタートして演繹的に証明されなければならない、というのが数学者のひとつの信念である。ただし、背理法や鳩ノ巣原理といった演繹的ではない証明方法も数学にはある。

「演」の後の漢字が読めずに困ってしまうことがよくあるが、まあ誰も読めないので問題ない。

反対語は帰納法 (Induction) 。