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ガウス

18~19世紀の数学の巨匠。人類史上最も偉大な数学者を一人答えろと言われれば、多くの人がこの名を挙げるのではないだろうか。数学のみならず、天文学からピップエレキバンの磁気の強さにいたるまであらゆる分野で偉大な功績を残した。彼の残した法則はあまりに多いので、単に「ガウスの法則」といっただけでは、それがいったいどの法則をさすのか誰にも分からない。

高校数学に関係のあるところで言えば、複素数を平面上の点として表現する「複素数平面」(別名:ガウス平面)、すべての代数方程式が複素数の範囲で解を持つことを示した「代数学の基本定理」、整数における「ガウス記号」などが有名。

小学生の時に先生が与えた「1から100までの数をすべて足し算しなさい」という課題に対して、画期的な足し算の方法をその場で考え出し、即答したという逸話はガウスの早熟ぶりを物語るエピソードとして今でも数学教科書の中で語り継がれているが、僕としてはどちらかというとこんな可愛くない生徒を持ってしまった先生のほうに同情を禁じえない。