池田洋介日記帳
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2007年4月23日(月) ようすけの日記帳 最終回
このホームページが突然なくなってしまって当初は色々問い合わせを受けたのですが、さらに放っておいたらすっかり皆様の記憶から消え去ってしまってようです。そんな頃を見計らってこっそり再開。

あいも変わらず細々と綴っていきます。僕は意外とこの細々というスタイルが好きなようです。皆の注目を集め始めると妙なプレッシャーを感じるようになるようで。もちろんたくさんの人に読んでほしいという気持ちはあるのですが。あー、難しい。

もちろん意図的にホームページを削除したわけではなく、infoseekとの契約が切れたのを知らずに放置してしまっただけの話です。バックアップを取っていなかったのでいろいろなデータが消えてしまっています。2年前にリセットという感じですね。

リセットついでにこの[ようすけの日記帳]は終了し, Ikeda Yosuke Weblog として新しくブログを立ち上げようと思います。気分一新どうぞよろしくお願いします。
2005年4月13日(水) 実況中継
最近の一番贅沢な時間の過ごし方は喫茶店でコーヒー一杯で何時間も粘りながら、本を読んだり、数学の問題を解いたりすることです。そんなの家でしろよと言われそうですが、なぜか家ではあまり仕事や勉強がはかどらないですね。その理由を考えてみると多分家にいるとできることがたくさんあるからです。ついついインターネットを見たり、自宅サーバーをいじったりして時間を過ごしてしまいます。何かひとつのことに集中したければやっぱり喫茶店。それに忙しく流れる街並みの中に身を置きながらゆったりとしているとちょっとした優越感にも浸れます。いま仕事がひと段落したのでパソコンを開いてこの文章を書いています。

平日の昼間に喫茶店なんかに来るのは大学生か主婦くらいのもの。たった今も隣の席で二人の主婦(らしき人)が飽きることなくおしゃべりをしています。僕がこの喫茶店に入ったのは14:30くらいで、今の時間は16:30。隣の二人は僕が来るよりずっと前からいた雰囲気なのでおそらく3,4時間はしゃべり続けていることになります。いや、誇張ではなく本当にしゃべり続けています。5秒以上間を空けたら死んでしまうくらいの勢いです。聞くともなく聞いているのですが、、、うーん、確かに日本語のようですが、僕には話しの流れが全く理解できません。子どもの大学入学の話をさっきまでしていたはずなのに、なぜかいま親の介護の話になっています。確か10分前は旅行いきたいとかいう話してなかったか?きっと頭の中でいくつもの会話のスレッドが同時処理されているに違いないね。恐るべし、マルチタスク。

二人とも「そっか、そっか」と50回/時のペースで言っています。でもこの「そっか、そっか」は"相手の話に対して理解を示す"という僕が知っている用法とは違うようです。多分「それはさておき」くらいの意味ではないかと推察されます。30分に1回くらい「時間大丈夫?」「あ、ずいぶん長くしゃべっちゃったね、そろそろ行こうっか」という会話が交わされます。「そろそろ行こうっか」という言葉には当然かばんをもって席を立つ行為が伴うというのが僕の中の常識だったのですが、どうやらこれも違う意味のようです。多分「それはさておき」くらいの意味ではないかと推察されます。そんなこんなで多分僕が1週間かけてやっとしゃべれるくらいの量の言葉(だと思う)を吐き出した彼女たちは会話と同じくらいの脈絡のないタイミングでついさっき席をたってどこかに行ってしまいました。僕が思うに別の喫茶店に移ったんだと思います。

うすうすは気づいていましたが、やっぱり女性というのは僕には理解できない生き物でした。その生態を間近で観察できるのも喫茶店の魅力のひとつです。
2005年4月11日(月) ガレリア大道芸
浜松アクトシティーで恒例となっている「ガレリア大道芸」(http://www.act-tower.co.jp/event/)が始まりました。隔週で全国からいろいろな大道芸人がやってくる隠れた大道芸メッカとなっているのがこの場所。僕は今年度のトップバッターとして久々の営業を楽しんできました。

ちなみにアクトシティーとは浜松駅のすぐ近くにあるショッピングモール。浜松駅に近づくと新幹線からでもこの妙に特徴のある高いタワーが見えてきます。



実はこの場所に来るのは初めてではありません。まだ「Juggle Like Dancing」の2人組みとして活動していたときに何度か来たことがあるのです。最後に来たのは3年くらい前かな。控え室もステージの場所も全く変わっておらず懐かしい感覚がありました。とても面白かったのは駅についてアクトタワーのほうに歩いてきたときに見えてくるこの動く歩道。これを見た瞬間、以前の記憶の中の何かがこの歩道に反応しました。しかしどんなに考えてもそれが何なのか全く思い出せないのです。近づいて見てもごく普通の動く歩道。極端に狭いとか、動きが速いとかいうこともありません。



うーん、不思議だなーと思ってその歩道に乗って歩き出した瞬間、謎はすべて解けました。
この歩道

歩道とは思えないくらいフワフワ

なのです。まるで羽毛布団の上を踏みしめているようにショックを吸収してくれます。それが妙に心地よい。そういえば昔ここを歩いたときに全く同じことを思ったのでした。控え室が何階にあったかなんてすっかり忘れていても、こんなしょうもない事を体はしっかり覚えていたのですねえ。人間の記憶ってやつは全くもって摩訶不思議です。

僕の大道芸の出発点のような場所。また来年も来たいものです。そのときまで忘れてしまわないように帰りは動く歩道のふわふわ感触をたっぷり味わってきました。
2005年4月9日(土) 声優
先日サザエさんを見ていたらワカメちゃんの声がちょっと大人っぽくなってしまいました。かなりの違和感を覚えながら見てしまったのですが、おそらくこのあと3,4回見ればこの違和感は全くなくなってしまうんだろうね。何年か前にカツオの声が変わったときも「さすがにこの声はないなー」と激しく違和感を覚えた記憶があるのですが、今改めてカツオの声を聞いても全く違和感を感じません。むしろ前の声がどんなものだったのかさえ思い出せないのです。うーん、不思議なものですね。

変化があったときそれに対して「違和感」を発するのは生体の防御反応、しかし常に常に「違和感」を発しているとそれはそれで生体の営みに支障が出る。そこで「違和感」を発しないように少しずつ自分の体の方を変化させていく。生物学は素人ですが、僕が想像するにそれが「慣れ」や「適応」のしくみなのではないかな。今TCP/IPの勉強をしているのですが、ルーターにあるルーティングテーブルを連想してしまいます。ルーターは一度通信をした相手は表に書いて記憶をしておき、次に要求があったときはその表を参照することで行き先を判断します。しかし通信相手が住所変更をしてしまうかもしれないので、ある一定の時間でその表の内容を破棄してしまいます。ですから機器をつなぐタイミングによってはしばらくルーターが正しくルーティングをしてくれない場合があるんですね。しかしそれもある程度時間が経つと正常に働くようになるのです。人間の頭の中にもこんなテーブルがあると思うと面白いですね。

さてさていよいよアニメ界最大の「違和感」が僕たちを襲ってきます。ドラえもん声優人総とっかえ。30年間親しんできたこの声が変わることに僕の体はどのくらいのスパンで「適応」することができるのか。僕のみならず日本国民全員を巻き込んだ非常に興味深い生体実験ではないかと思います。
2005年4月7日(木) 生きる力
今日は京大も入学式だったみたいですね。初々しい姿の新入生たちがあふれていました。

予備校も新入生獲得に躍起になっていて、春先のこの時期には新高校1年生対象に体験講座を開きます。それに思った以上にたくさんの生徒がやってくるのに驚かされるのです。やっと高校受験を終えて誰もが春の訪れに浮かれている時、早くも3年後の入試に向けて塾に通おうと思うなんて、なんかこっちが頭が下がってしまいます。

まあ、彼らも彼らなりに必死なのかもしれませんね。最近ニュースで中学生の教科書の内容が16年前の厚さに戻ったなんていってますが、教わるべきことを学校で教えてもらえず、私立と公立の格差は離れていく一方。大学は大学で教科書を超えた内容を入試に出す可能性に言及しています。「ゆとり教育」という名の梯子を突然はずされてしまって宙ぶらりんになってしまった高校生にとってはたまったものではないでしょう。喜んでいるのは案外予備校業界かもしれませんが。

当初の理念はどこへやらのいきなりの方針転換、「学力低下」が国際的に暴露されたのがそんなに悔しかったのかね。点数には表れない「生きる力」を育もうとしていた人たちが結局一番点数に振り回されているというのが何とも滑稽です。国の思惑なんて関係なくちゃんと勉強していた生徒が一番「生きる力」を持っていたということなのですね。とどのつまり。

しかしこの壮大な実験が本当に失敗だったのかの答えがでるのはもう少し後の話。これからの彼らの「生きる力」に期待です。
2005年4月5日(火) サーバを組み立てる
近々自宅サーバーを立ち上げる予定でパソコンの部品を買い揃えていたのですが、なかなか組み立てる時間がなくて放っておりました。今日は久しぶりの休みだったので、今日こそはとパソコンの組み立て。まあ、とは言っても部品をカチャカチャとはめていくだけだからプラモデルを作るよりよっぽど簡単なのですが。

取りあえず1時間ほどで組み終わり、Linuxのインストール作業。パティションやらなんやらで格闘しつつも割とさくさくと進んでいよいよ再起動!「余裕だね」っと思った瞬間突然パソコンが
「ピー、ピー、ピー・・・」
となり始めて動かなくなってしまいました。

なんだこの音?そもそもスピーカーにもつないでいないのに。

どうやらパソコン本体から音が出ている模様。慌ててインターネットで調べてみるとどうやら
「BIOS警告音」
というものらしく、こういう長音が繰り返しなるのは「メモリー」に不具合があるということが判明。やっぱバルク品だから初期不良かな?

まあ、とりあえず電源を抜いてケースをあけてメモリーがちゃんとささっているか確かめてみるけど特に問題はなさそう。うーん、参った?取りあえずメモリーを抜いてみるけどなす術も無く、もう一度さしなおすことに。そのとき無意識のうちに接続部分に思いっきり息を吹きかけている自分がいました。

そうこれはファミコン世代の人間誰もが持っている共通の習性

まさかね、ボンバーマンじゃないんだから。あきらめ半分で電源入れたら「ピッ」となって何事もなかったかのように起動するではないですか。これはすごい。

なんでもやってみるもんだ

コンピュータもファミコンも扱いは同じだということを知り、かくして無事インストールは終了。取りあえず今日はLinuxで遊び倒したので疲れました。サーバー構築への道のりはまだまだ長い。明日へ続く!!
2005年4月4日(月) 芸王グランプリ参戦
若干報告が遅くなりましたが、4月2日土曜日に芸王グランプリに参加してきました。見事優勝!流石!自画自賛です。

フェスティバル以外での大道芸は久しぶり、10:00に集合して始まりが15:00とかなり待ちが長く、しかも最初の会場がすこし奥まった狭い場所。大道芸の勘が取り戻せるのかと心配していたのですが、始まってみれば杞憂でした。逆に狭い空間が芸の雰囲気とマッチしてお客さんは少ないながらも一体感のあるいい空気が作れたと思います。こういう劇場的な空間が僕の芸には合っているようです。



本選でもたくさんの人が真剣に見てくれているのが伝わってきて、動作の一つ一つに気合が入りまくりました。こういう緊張感の時はいいものが出せますね。ラストシーンで前に座っていた客がスタンディングオベーションを始めたのにはビックリしました。うーんやっぱり大道芸っていいですねえ。そう改めて感じた1日でした。
yosuke@juggling-donuts.org
 
 
 

Akiary v.0.42