池田洋介日記帳
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2001年10月1日(月) 月の話
早くも10月なんですね。今日は中秋の名月だとラジオで言っておりました。なんで15夜が1日なの?とか小学生みたいな疑問を持ったりもしますが、まあよしとしましょう。

英語で狂気を意味するlunaticという言葉は、月を意味するlunarという言葉に由来しています。西洋では月は狂気を導く魔性を持っていると信じられてきたようなんですね。おおかみ男の伝説なんてのもそんなところから生まれたんでしょう(多分)。確かに満月をじっと見ていると、そこに何か不思議な力があるような気になってきます。

そうそう、こないだ個展で見に行ったさとみさんの絵の中に月夜の切り絵がありましたね。月夜の持つ不思議な感じが投影されててすごくよかったです。つまらないつっこみをすると、あの絵の構図って実際の世界では実は起こりえないことなんですよ。三日月が頭の上にあったでしょう。三日月は太陽と非常に近いので日没後の東の空にしかみることができないのです。でもさとみワールドでは何でも起こってしまうので全然構わないのだけど。あんなふうに月影がまったく違う自分の姿を映し出してたら面白いでしょうね。

その肝心の月も残念ながら今日は雲に隠れて見えませんけどね。
2001年10月4日(木) 衛星中継
いっこく堂がやっている定番のネタで衛星中継っていうのがありますよね。

「あれ、声が遅れて、届いてるぞ」

ってやつ。この間ニュースで高橋尚子のインタビューを見てふと思った。よく考えると映像より声が遅れて届くような衛星中継は見たことがない。僕の記憶の限りでは。いやもちろん声は遅れては届くのですが、当然映像だって遅れて届くのですから、中継を見る限り映像と声はずれてないのです。なんで誰もつっこまないのだろう。

で、そのインタビューを見てたら、どうやら向こう側にもモニターがあるらしくて、そのモニターからの音声がマイクを通じてこちらにも聞こえるんですね。それを聞いていると確かに声が遅れているのがよく分かります。こちらがしゃべった声が約1秒かかって向こうのモニターから出てました。へー、電波でも衛星まで行って向こうに届くにはそんなに時間がかかるんだなって思ったのですが、、ん、よく考えるとそれは違うぞ。

問題はもうちょっと複雑です。なぜなら向こうのモニターから出ている音だって、衛星を通じてこちらに届いてものを僕たちは聞くわけですからね。ですからそのモニターの声のずれは電波が相手に届くまでの時間ではなく、電波が相手との間を往復して戻ってくる時間なのです。だからこちらから見て向こうの反応が1秒遅れているように見えたとすると、実際は電波は0.5秒で相手に届いている事になります。もし絶対的な観測者がいるとすると双方が相手の言葉に0.5秒ずつ遅れて反応を返しているという状況なのです。考えれば当たり前ですが案外気付きにくい事実かも。自分が見ている映像と音声はリアルタイムで起こっているように錯覚してしまうんですね。

しかしああいう状況でしゃべるのは結構頭を使わないといけないですね。例えば僕たちが人の話を聞く時に必ずやる相槌ですが、これは衛星放送でやってはだめ。自分は相手の話にあわせて相槌を打っているつもりでも、声が遅れて届くので相手のしゃべっている声を邪魔することになってしまいます。あと話の途中で話し掛けるのもいけないですね。相手にはどこで話の腰を折られたのかが分からなくなってしまいます。多分朝まで生テレビみたいな討論番組は衛星放送では絶対に通用しないでしょう。おもしろそうだけど。
2001年10月15日(月) うーん
最近日記が滞っていました。何でもいいから書こうっと。

今、何気なくテレビドラマを見てたら、なーんと懐かしいミスチルの曲がこれでもかってほどでてきて、かなりうれしい気持ちになりました。タイトルを調べたら「アンティーク」というドラマ。だから昔の曲とかいっぱいでてくるのかな。最初のアルバムからの曲とかもあったからね。うん、このドラマは毎回チェックしよ。そういや内容はぜんぜん見てなかったけど。

そうそう、この間もバイトから家に帰ってテレビつけたら「ごっつええ感じ」やっててびっくりしました。終わりかけでほとんど見れなかったんだけど、もう涙がでそうなほどうれしかったよ。これもあとから調べてこの日だけの特番って知りました。誰かビデオ録画してませんか!ぜひ全部みたいです。最後のコントしか見れなかったけど、やはりコントをやらしたらダウンタウンに勝てる芸人はいないですね。ぜひ復活して欲しいな。

最近はボスジャンのCMがお気に入り。「部長、あとでかけなおしていいですか」
yosuke@juggling-donuts.org
 
 
 

Akiary v.0.42